前回の取引のエントリーはポンド/円が一時131.43円まで下落し、少し売られ過ぎでロング優勢の感がありました。

あいかわらず、一目均衡表の遅行線をサポートに安い水準でもみ合いしていましたが、少し前に新値足が陰転したことでサポートを突破できるか注意しています。

5分足のローソクチャートから考慮してみると、明らかな下げが続いた後、交互に並ぶ小さな陽線と小陰線の終値の高値が揃った毛抜き天井で、過去2時間前までに下げ三法の兆候が見えます。

移動平均から予想してみるとはっきりと下降トレンド相場です。

50日平均線より5日平均線が上部で移動しており、5日平均線は激しい上げ基調で、50日平均線は緩やかな下降トレンドです。

少し前に値足が陰転したことで、中期ボックス相場の天井が見えてきます。

この先の相場の推移は注意が必要です。

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